2018年2月14日
SKE須田 2・23「豆腐プロレス」へ“ヒールネイル”披露「実力では負けていない」
SKE48の小畑優奈(16)、須田亜香里(26)、松村香織(28)が14日、名古屋市北区の中京スポーツ(東京スポーツ中部版)で「中京スポーツ50周年記念アンバサダー」就任会見を行った。
SKEが地元名古屋を盛り上げるべく、本紙・中京スポーツと“タッグ”を組んだ。この“究極のコラボ”に小畑は「(中京スポーツは)いつも応援してくれる」とニッコリ。須田は「地元の方とSKE48をつなぐきっかけになった」と話し、松村も「競馬の連載(松村香織の炎上予想、毎週土曜日掲載)を始めてから握手会に競馬ファンの方が増えた」などと語った。
SKEにとっても今年は10周年という節目の年になる。3月31日にさいたまスーパーアリーナでの単独コンサートが決定するなど「どんどん告知できているので、この勢いで名古屋ドームでもやれたら」(小畑)と意気込む。河村たかし名古屋市長が、今年度のAKB48選抜総選挙の誘致を公言していることもあり、充実の一年にしたいという。
そのためにもまず成功させたいのが、2月23日の「豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」。ファンの前で戦うのは、昨年8月に行われた後楽園大会に続き2回目となるだけに、プロレスとしての完成度も求められることになる。もっとも同大会に出場する「オクトパス須田」こと須田と「クイウチ松村」こと松村は自信タップリだ。
須田は「メインイベントマッチということですごくうれしいです。実力では負けていないと思ってます。しかも相手方に松井珠理奈さん(ハリウッドJURINA)がいるので、互角に勝負できたら名古屋がどれほど盛り上がるかとイメージするたびにワクワクします」と笑顔で話しながら、アートネイルを披露。ヒール役にふさわしいブラックをベースにした凝ったデザインで、身も心もヒールになりきり、力を発揮するつもりだ。
一方、セミファイナルの6人タッグマッチに出場する松村は「前回はベストバウトだった、泣ける試合だったと言われることがすごく多くて。今回もセミファイナルで、対戦相手にはアジャ・コングさんがいらっしゃるのでどういう試合になるかわからないですけど、今回もメインに負けない、ベストバウトと呼ばれる試合がしたい」と対抗心を燃やした。
こんな先輩2人に対し小畑は「私にはできない。やりきってる姿はすごい。2人とも応援します」とエール。人の記憶に残るメモリアルイヤーにすべく、3人はプロレスに、コンサートに、そして総選挙に全力投球する。
東スポWeb