2011年9月26日
ジェルネイルの手順
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最近とても多くの方にご利用いただく技術として、「ジェル」という技術があります。
これは、ご自宅でされるカラーとは異なり、4週間ほどもちます。
ジェルは、アクリルのジェル状の樹脂を爪に塗布して、紫外線ライトを当てることにより硬化させる技術です。
なので、自爪にされるカラーとは違って、ツヤ、もち、そして爪の補強にもなって来るので、皆さんに好かれ、大好評の技術になっています。
ジェルの技術を簡単にお見せしていきたいと思います。
1)爪の表面のツヤをとります。
爪を削って薄くするという発想ではなく、ツヤを軽くとっていきます。ですので、爪は痛みません。
2)次に爪の長さを整えていきます。
3)爪の生え際のルースキューティクル(薄い皮)を押し上げてい行きます。金属プッシャーを使って押し上げます。爪が痛まないように軽く押し上げていきます。
4)専用のやすりでルースキューティクルの部分を軽く取り除きます。
金属プッシャーであまり強く押し上げると痛んでしまうので、このようなファイルで取り除いていきます。
5)金属プッシャーの反対側についているカッターで溝にたまったルースキューティクルを取り除いていきます。
カッターと言っても切れすぎることはないので安心してください。
こうすることで表面にジェルを装着した後、はがれにくくなります。
6)次にダストを取り除きます。
ブラシでしっかりをダストをとっていきます。
このときに甘皮が角質化している方や、ルースキューティクルが伸びている方は、ここで少し処理をしていきます。
※ご自宅では切りすぎてしまったりと危険な事もありますので、サロンでされることをお勧めします。
下準備の完了です。
7)専用液で表面を拭きとります。
専用のエタノールのような液体なのですが、これでしっかりと爪の表面を拭きとっていきます。
ペーパーに液を浸し、ダストや表面の汚れをきれいにしていきます。
そして、このまま乾くのを待ちます。
8)専用の透明のジェルを塗布していきます。
しっかりと拭きとり、液が乾いたら、専用の透明のジェルを塗布していきます。
筆に軽くのせ、まずは爪の真ん中から下に塗布していきます。そして先端のエッジ部分。
次に甘皮側にジェルを置き下にのばしていきます。
ソフトジェルなので爪の表面の形に自然となじんでいきます。
9)タイトに1分入れます。
10)次はカラージェルを塗布していきます。
カラージェルは透明のクリアジェルに顔料が入ったものです。
これも同じように最初に真ん中から下に塗布し、先端のエッジ、そして最後に甘皮側に塗布していきます。
厚くなりすぎず、薄くなりすぎず程よい具合に塗布していきます。
11)今度はライトに2分入れます
12)カラージェルを再び塗布していきます。
二度目も一度目と同じ要領て塗布していきます。
13)ライトに2分入れます
14)最後にトップジェル(透明のジェル)を塗布し、ライトに入れます。
15)トップジェルの後は、最後に専用の液で未硬化の部分を拭きとります。
そうすると、キラキラのジェルが残り、このまま4週間ほど保つことができます。